5月の京都の行事一覧

[先月を見る] [ 戻る ] [来月を見る

 

1〜4日
ゑんま堂狂言
千本ゑんま堂

閻魔王を本尊の閻魔堂の狂言は壬生及び嵯峨の大念仏狂言と共にに京都三大狂言です。特徴として閻魔堂の狂言はセリフが入っており、約五十番の演目が伝承されております。 毎日「閻魔庁」が無言劇で、閻魔堂の閻魔大王の手判を示して亡者が極楽へ案内されたという筋書であります。 観光バス専用駐車場無。千本通りより徒歩すぐ

1〜5日

虫払行事

(むしばらいのぎょうじ)

神護寺

虫干しのことで、同期間中、書院で寺宝の虫干しを兼ね特別展観会が催されます。重文級絵画や古文書など。寛永年間からの年中行事といわれてます。神護寺は京都三尾で秋の紅葉でも有名で秋も多数の観光客で賑わいます。お寺までは階段が多く結構疲れます。観光バス専用駐車場無。通常嵐山高雄パークウェイ(有料)のゲートをくぐってすぐの駐車場にバスを停め歩いて行きます。(片道約20〜30分)路上での乗降は危険ですのでお断りしております。

3日
流鏑馬神事
下鴨神社

馬上より的へ鏑矢を射る。葵祭に先立つ清めの儀式。京都の三大祭のひとつ葵祭に先立って5月3日に行われる清めの神事です糺の森の馬場約500メートルを公家風の束帯姿や武家風の狩装束の射手達が馬の上より三箇所の的へ鏑矢を射ります。(観光バス専用駐車場有。無料)

5日

競馬会神事

(くらべうまじんじ)

上賀茂神社

境内で2頭5組の馬が競う、競馬(くらべうま)がこの神社で行われるようになったのは、1093年までさかのぼります。それまでは、宮中で五穀豊穣や天下泰平を願いおこなわれておりました。 過去の歴史で、織田信長や兼好法師や足利義満など観覧された記録が残っているようです。(観光バス専用駐車場有。無料)

5日
藤森祭
藤森神社

駈馬神事がとりおこなわれて、色々な馬上技が披露されます。 最大の見せ場の駈馬は、スタート地点からしばらくかけだした辺りから中央にかけ妙技が披露されます。特に観覧席はありませんが、立ち見で見学できます。(観光バス専用駐車場無。小型バスなら近くの道まで進入できますが、中型バスの場合は国立病院付近から徒歩になります。徒歩約5分)

15日
葵祭

下鴨神社

上賀茂神社

上賀茂神社及び下鴨神社の例祭。正名は、賀茂祭です。祇園祭、時代祭とで京都三大祭の一つで、源氏物語の記述も見られる歴史あつお祭りです。平安時代の優美な古典行列が見所です。行列の全てに葵の葉が飾られた為、この名になったそうです。御所を出発し全長約700メートルの行列が下鴨神社を通り、上賀茂神社へ向かいます。有料の観覧席もありますが一般の道路を行列するので道沿いから見学できます。

第3日曜
三船祭

車折神社

(くるまざきじんじゃ)

・嵐山

祭の中の行事の一つで「扇流し」は、将軍足利が嵐山近くの天龍寺へ参拝した際に、お供が川に扇を誤り落した時に、扇が川面 を流れる優美な様に将軍が非常に喜ばれ、それ以降に天龍寺参拝の度にお供がが競いあい扇を川に流したという故事に拠ったもので、優雅な世界が繰り広げられます。また車折神社は芸能の神様としても有名です。余談ですが2時間ドラマのサスペンスのロケ地としてもよく撮影されてます。観光バス専用駐車場は車折神社には小型バスなら駐車可能です。無料。中型バスは不可三条通りより徒歩すぐ)


 

>>> 京都発着の貸切バスのご予約・お問い合わせは、Eメールまたは(075)312-4555 までお気軽にどうぞ。