6月の京都の行事一覧
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1日 |
貴船祭 |
貴船神社 |
水徳神高おかみの神を祀る神社で、社名は昔、木船、貴布祢とも言われたが、明治4年以降に貴船と改められました。本殿祭典に始まり、拝殿で舞楽を奉納されて、その後神輿が本社を出発して、奥宮へと向かいます。奥宮では、子供達が神石「船形石」に「千度詣り」をします。出雲神楽のヤマタノオロチ退治神話を再現して島根の貴船神社・出雲神楽団へ奉納される。(観光バス駐車場有。1回3000円但し夏などの貴船の床の時期はマイクロバス以上の大きな車は通行規制になり立ち入りできませんので注意が必要です)
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1・2日 |
京都薪能 |
平安神宮 |
鎮座1895(明治28)年の平安遷都1100年祭に市民の総社とし鎮座。桓武天皇・孝明両天皇が祀られています。平安京大内裏の正庁を模した応天門や大極殿の朱塗りの建築で有名です。神社裏の神苑は約3万uの池泉回遊式庭園で、東・中・西・南の4ヶ所に分かれていて、四季の花が見事に咲き誇ります。また秋の10月22日には時代祭が執り行われ、その行列は豪華な風俗絵巻のようです。
京都市と京都能楽会主催が主催して行われる「京都薪能」大極殿前の特設舞台を背景に観世、金剛、大蔵等の流儀による能・狂言がが上演される。
揺らめく光が照らされ、幻想的な雰囲気に。ライトアップされた朱塗りの社殿を背景に、夜の野外能が堪能できます。雨天の場合は順延されます。(観光バス専用駐車場、神社横に京都市営駐車場有。1回2500円)
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10日 |
御田植祭 |
伏見稲荷大社 |
境内の苗代田で育った早苗を神田に植える神事で巫女が「御田舞」を舞うなか、菅笠姿の早乙女により苗を植える。参拝自由です。伏見稲荷のご鎮座は711年で、全国に祀られている稲荷神社の総本宮でもあります。古くは食物など栄進成就の神、近年にかけては商業神・屋敷神へとご神徳も拡大されました山中巡拝の‘お山巡り'は総距離約4kmで、テレビなどでよく見られる参道の数千本の鳥居には圧巻されます。秋の11月8日には「火焚祭」で、秋の収穫後に、春に迎えた穀霊を山に送る神事もあります。十万本以上の火焚串を焚き、神に奉謝し家内安全などを祈願します(観光バス専用駐車場有。神社前にはバスは進入禁止です。西側をはしるJRと京阪電車の線路を越えた師団街道付近に駐車場有。無料。徒歩6分。)
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20日 |
竹伐り会式 |
鞍馬寺 |
鞍馬弘教の総本山。770年鑑禎上人が毘沙門天を本尊とし奉安されたのが起こりです。平安時代などは京の北方守護寺として信仰を集めました。本殿金堂及び多宝塔などが最近再建されて、鉄筋コンクリート造りになりました。昔、修行中に峯延上人が現われた大蛇を仏の力で倒したことにちなんで、太さ15cm長さ4メートルの青竹を大蛇に見立て、鞍馬法師が太刀で伐り競い豊凶を占います。水に感謝する千年の古儀です。参拝自由にできます。本殿まではケーブルに乗った方が楽です。それでもケーブル下車後徒歩10分。体力のある方は下から山道約30分。(観光バス専用駐車場無。但し民営で経営されてる駐車場があるのでそちらには駐車可能です。要予約1回3000円だったかと・・・)
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