10月の京都の行事一覧

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1〜5日

瑞饋祭

(ずいきまつり)

北野天満宮

京都の秋祭のずいき祭は、村上天皇の御代にはじまったとされており、菅原道真公が大宰府で彫られた木像を神人が持ち帰られお祀りして、秋の収穫に野菜・穀物等をお供えされたのが始まりといわれております。 近年は、北野の神を 1日から4日まで西ノ京の御旅所へお迎えしズイキなど約30種類の野菜乾物類で作られたずいき神輿を中心に行列が行われて、収穫に感謝を捧げられてます。 (観光バス専用駐車場有り。無料。毎月25日とお祭りの日などは駐車場閉鎖されます。

1〜10日
御香宮神幸祭
御香宮神社

「伏見祭」とも言われている洛南の大祭です。室町期、風流傘の伝統を今に伝えられ「花傘祭」とも。花傘総参宮は9月29日と6日の18時頃からです。7日には武者や多くの氏子行列の神輿巡行があります。(観光バス専用駐車場無。国道24号線沿いにて乗降。徒歩すぐ)

10日

赦免地踊り

(しゃめんち)

秋元神社
洛北の奇祭で無形文化財にも指定されてます。

祭神である老中秋元但馬守喬知の遺徳を偲んで、報恩の珍しい踊りです。灯籠踊ともよばれており、踊り手の少年が花小袖を着け、 頭上に切子型灯籠を被り踊ります。(観光バス駐車場無。国道367号線にて乗降。徒歩すぐ)

10日
牛祭
広隆寺

京都三大奇祭(鞍馬の火祭、今宮神社のやすらい祭)の一つで、珍しい事に寺院で祭があります。五穀豊穣・悪魔退散を祈願する祭で奇妙な仮面や飾りつけをした神が牛にまたがり登場し仮面をつけた四天王と境内周辺を一巡します。薬師堂前で祭文を読まれ、終わったと同時に堂内に飛び込みます。(観光バス専用駐車場有。駐車券を持って参拝証明のハンコを押してもらえば無料。

22日
時代祭り
平安神宮

平安神宮の例祭で、桓武天皇が平安京に入った794年10月22日を祝する行事で、明治28年、平安遷都1100年祭から毎年行われるようになりました。特色は、平安時代から明治までの風俗行列で、約2000名が各時代の衣装を着て京の都の歴史を溯ります。京都御苑を正午に出発して、烏丸通を南向、御池通で左折して三条通を東行、神宮道を通り、平安神宮へ向かいます。道沿いからの行列の見学は無料で自由に見学ができます。有料ですが御所内に有料の観覧席もあります。(観光バス専用駐車場有。1200円。祭りの日は早めに到着していないと周辺の道路が通行止めになるので要注意です)

22日
鞍馬の火祭り
由岐神社

祭神を御所から鞍馬の里にお迎えした時の模様を現在に伝えられているといわれています。家の門口にかがり火が焚かれて、夕方から子供の手松明が町を練り歩き、武者わらじを履いた里人らが大松明をかつぎ「サイレイ、サイリョウ」の掛け声で町内を練り社頭に集まります。そして火の粉の中を2基のおみこしが渡御しする、壮絶豪快なお祭りです。 23日には還幸祭もあります。見学は自由で無料です。(お祭りの日は鞍馬へ向かう途中の道からは通行規制になりますので出町柳駅から叡山電鉄に乗換え鞍馬へ行き徒歩300Mほどです)

 


 

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