2月の京都の行事一覧

[先月を見る] [ 戻る ] [来月を見る]

 

2〜4日
節分祭

壬生寺・吉田神社

北野天満宮など

各社寺

北野天満宮では神楽殿にて、13時より茂山千五郎社中による「北野追儺狂言」や上七軒歌舞会の日本舞踊が奉納された後に、豆まきがありますまた吉田神社では古式に則り祭儀が行われ、 疫神祭の特別神符や抽せん券が付いた厄除福豆が授与されたりもします。

23日
五大力尊仁王会
醍醐寺
「五大力さん」の名前で親しまれている「五大力尊仁王会」が営まれます。不動明王などの五大明王の力を授かって、化身・五大力菩薩により平和や国民らの幸福を願う行事です。醍醐天皇の時、907年に、この日限定で授与される災難・盗難除けのお札である「御影(みえい)」は、京都の町屋や老舗店、家庭の出入口に貼られており、この札を求め、朝早くから夕刻まで行列がなします。日本各地から十数万人の参拝者が訪れるこの仁王会は、このお寺最大の行事です。 御影は仁王会に先立ち、2月15日から1週間、全山の僧侶が堂に入り、仁王会前行とし1000名以上の僧侶がねつのこもった祈祷及び祈願をしたもので、この前行法要は、希望者は参列し、お祈りに参加することも可能です。 最近は 、力自慢の男女が大鏡餅を持ち上げる時間を競う「餅上げ力奉納」が有名で、男性150kg、女性90kgの鏡餅を抱えて、その力を奉納して無病息災や身体堅固をお祈りします。
25日
梅花祭
北野天満宮

菅原道真公が903年、太宰府で亡くなられた日。生前の道真公が梅の花をめでたのにちなみ、神前で祭礼や、境内で上七軒の芸妓や舞妓さんが野点の茶会が行われて終日賑わいをみせます。参加は自由ですが、有料です。


 

>>> 京都発着の貸切バスのご予約・お問い合わせは、Eメールまたは(075)312-4555 までお気軽にどうぞ。