1月の京都の行事一覧

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1〜3日

皇服茶

(おうぷくちゃ)

六波羅蜜寺

無病息災を祈り、大服茶の接待があります。昔、空也上人が病気が流行した際、庶民にふるまったと言われています。(観光バス駐車場無。五条通りにて乗降。徒歩5分)

1〜3日
初大国祭
地主神社

恋占いの石におはらいをする行事。恋占いのおみくじも授与される。 良縁祈願の為元旦より地主神社に訪れる参拝者のためにとり行えられます。えんむすび祈願祝詞を読み上げ後に、お祓いされます。 お祓いを受けた人へ「開運こづち」が授与され、毎年この「こづち」を授かる人で、最高の人出となります。(観光バス駐車場は京都市営清水寺駐車場より徒歩10分。2時間2500円)

3日
かるた始め
八坂神社

十二単の女人たちがかるたを奉納後、模範試合が行われる。日本かるた院本院による奉納があります。御祭神素戔嗚尊は、櫛稲田姫命と結婚の際に日本で初めてと言われる、「八雲立つ・・・」と歌に詠まれました。(観光バス駐車場無。東大通り八坂神社付近にて乗降)

4日
蹴鞠始め
下鴨神社
天下泰平及び五穀豊穣を願い、本殿前の「鞠座」で伝統球技が奉納されます。 約1400年前の平安時代、貴族に親しまれたスポーツとして普及し、その後一般民衆まで親しまれました。明治維新後はすたれましたが、1903年に蹴鞠保存会設立後は、奉納行事で披露する機会が設けられて受け継がれています。 (観光バス専用駐車場有り。無料ですが1月4日等祭事のある日は要確認)
8〜12日
初えびす
恵美須神社
恵比寿神社の縁日で「商売繁盛で笹持ってこい」の囃子にのり遅くまで福や商売繁盛を願って多くの人で賑わってます。1月 8日と9日に、東映太秦映画村の女優さんを乗せた「宝恵かご」が太秦から恵比寿神社へ向かって祭を盛り上げます。(観光バス駐車場無。川端通又は四条通りより乗降にて。徒歩5分)
15日

柳のお加持と

「通し矢」

三十三間堂

弓道関係者が集まり、江戸時代の「通し矢」にちなんで、弓引きをし、弓枝が競われます。当日のみ お堂が無料開放されて、住職が柳の枝で浄水のお加持を行い、この水は古来より頭痛封じに利益がるとして有名です。(観光バス専用駐車場有。無料)

21日

初弘法

(はつこうぼう)

東寺

毎月21日は弘法大師の命日で「弘法さん」といわれる祭りがあります。毎年最初の縁日は初弘法と呼ばれ、付近には植木・古着・骨董などの店が出て多くの人で賑わいます。 (観光バス専用駐車場有。2000円。但し21日の弘法さんの日は閉鎖されますので大宮通りにて乗降になります。)

20日
湯立神楽
城南宮

祓神楽の奉納の後、巫女が、ひしゃくで天の水をすくい、大釜の湯に注ぎ入れ釜を清めて、その湯に洗米・酒を入れます。 笛・太鼓の音にあわせて舞った巫女が、両手に笹に浸した釜の湯を散らして邪気を祓い、これを浴びると無病息災になるといわれています。当社は新車が入ると必ず城南宮さんに無事故祈願でお参りしております。そのおかげで大きな事故にもあわず感謝しております。(観光バス専用駐車場有。無料)

25日
初天神
北野天満宮

毎月25日は天神祭り。 6月25日は菅原道真公の誕生日で「こうきょ」された2月25日にちなんで、毎月25日は縁日として、境内付近に露店が並び、多くの参拝者が訪れます。特に1月25日は、初天神と呼ばれて、新春一番の天神さんの日として、多数の参拝者で賑わいます。露店も通常月以上に多く骨董や古着・植木等の店が賑わいます。また勉強の神様としても有名で 1月未頃からは国受験を控えた学生・父兄の参拝が多く、合格祈願や、絵馬に願い事を託す姿がみられます。(観光バス専用駐車場有。無料但し毎月25日の縁日は利用不可。今出川通り沿いで乗降)

 


 

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